コラム

温度変化を感知しやすいシマトネリコ

2015.12.22

元々、シマトネリコは半落葉広葉高木ですが、温度変化を感知しやすいので、それだけ生長スピードが速い特徴があります。ですから、気がついた時には木の高さが15mに達することも少なくなく、これではシマトネリコの剪定はやりにくくなってしまいます。
近々、シマトネリコの剪定を考えているなら、木が高くなる前に行った方が良いでしょう。

ちなみに、シマトネリコの剪定はいつが良いかということですが、基本的に年に2度分けて行います。
1度目は11月頃です。夏になると弱くなりやすい傾向があるので、涼しい秋頃に行うのが適切となります。ただし、寒い冬になるとまた弱くなるので、剪定するなら12月上旬までを目安にしておきましょう。
2度目は2月頃になります。2月頃はまだ寒い時もありますが、日数が経てば段々暖かくなり始めるので、シマトネリコを剪定出来ると思います。ただ、2月下旬になってもまだ寒いのであれば、3月まで後回しにしても良いでしょう。

次に、剪定の仕方ですが、樹形を乱していると思われる枝を切るのが基本です。下へ垂れ下がった枝もあったら、そちらも切っておくと良いでしょう。その際、太枝は注意してください。いきなり太枝まで切ってしまうと、木全体が弱くなってしまう恐れがあります。シマトネリコを大切に扱う為には、まず、不要な枝から少しずつ切っていくのが重要なのです。

最初にお伝えしたように、シマトネリコは生長が早いです。順調にシマトネリコを育てたいなら、しっかりと剪定し、管理も忘れず怠らないようにしましょう。
ただ、生長が早い分、管理が追いつかないこともあると思うので、その場合は、シマトネリコの剪定に精通した業者に任せてみてはどうでしょうか?