コラム

隔年結果性ということを意識

2015.12.22

柿が「隔年結果性」であることはご存じでしょうか?
「隔年結果」とは、1年おきでしか実を収穫することが出来ないのが特徴です。つまり、その年に実が付いた枝がある場合、次の年を迎えても実が付かないのです。
柿の剪定をしている方で、「どうしてなかなか実が付かないんだ!」と嘆いている方がいると思います。でも、それは何も柿の剪定方法がダメというわけではなく、柿が「隔年結果性」なのが原因です。再来年を迎えれば、また同じ枝に実が付くようになるので安心してください。
かと言って、柿の剪定方法が問題な場合もあるので、注意です。
順調に柿を収穫出来るよう、今一度、柿の剪定方法をおさらいしてみましょう。

★カットし過ぎない
上記で言ったように、柿は再来年に実をつける特徴があります。しかし、中には、この特徴を知らず、「もうダメだな」と誤解して、その枝をカットしてしまう方もいます。せっかくの枝をカットしてしまうと、実が付かなくなってしまうので、注意せねばなりません。柿の剪定をする前に、この特徴についてしっかりと覚えておくようにしましょう。

★3月末までは完了しておく
秋頃は柿の収穫時期となるので、お店でたくさんの柿を見かけるようになります。柿の剪定はその後の12月から行うのが適切です。ただし、遅くても次の年の3月頃までは完了しておくようにしましょう。というのも、4月以降に柿の剪定をすると、樹勢が落ちてしまう恐れがあるからです。
また、主幹の枝も年を過ぎるごとに少しだけ伸びるようになるので、3年に1回の間隔でカットするのがオススメです。

上記のおさらいを参考にして、柿の剪定に再チャレンジしてみてください。ただ、他にも気をつける点があるので注意しましょう。もし、自分で剪定するのが面倒くさくなってしまったら、業者の手を借りるのが賢明です。