コラム

剪定したブルーベリーの枝で挿し木

2015.12.22

ブルーベリーの剪定は込み入った枝を減らす為に必要な作業です。そうすれば、大切なブルーベリーが育ちやすくなり、美味しいブルーベリーを楽しむことが出来ます。
でも、せっかくならもっとたくさんブルーベリーを収穫したいと思いませんか?ブルーベリーを剪定した後に挿し木をする方法があるので、よければ試してみてください。
挿し木とは、ブルーベリーの剪定で切り落とした枝を使った方法です。この枝を専用の鉢に植えて育てれば、ブルーベリーの実を増えるので、その分、たくさんのブルーベリーを収穫することが出来ます。

<挿し木のポイント>
1.挿し木の時期
挿し木をする時期についてですが、上記で挙げたように、切り落とした枝を使うので、7月頃または11月頃にブルーベリーを剪定した後になります。ただ、必ずしも剪定したらすぐに挿し木をする必要はありません。挿し木をする時間がない場合は、ビニール袋の中に保管しておきましょう。ただし、外へ置きっぱなしにしないようにしてください。せっかくの枝が腐って枯れてしまう恐れがあります。それを防ぐ為に、冷蔵庫に入れておきましょう。
また、挿し木をいつ行うかによって、挿し木の名前が変わります。

休眠枝挿し・・・秋頃に行う挿し木の呼び名です。ブルーベリーは冬になると休眠に入るので、水をやる手間が省きます。初心者の方はこの時期に選んだ方が良いでしょう。

緑枝挿し・・・夏頃に行う挿し木の呼び名です。この場合、暑い夏で温度が高くなるので、温度管理をするのが少し難しくなってしまいます。挿し木は30度以上になると悪くなってしまうので、30度以下で管理することが大事です。初心者の方はこちらは選ばない方が良いでしょう。

2.鉢を用意
挿し木をする為には、専用の鉢を用意します。そこに、軽石とピートモスが混ざった土を入れ、よおく水をかけておきます。そして、ナイフで挿し穂の切り口を尖らすようにし、挿し穂を鉢の中に植えていきます。1ヶ月経てば、初根が出るようになります(挿し穂は5cm程度開けながら植えるのがポイントです)。

ブルーベリーの剪定を考えている方は、挿し木にも挑戦してみてください。